2024年6月27日木曜日

LINE

車の定期点検のため、ディーラーへ行った。ディーラーの担当者が、「LINEをしているか」と聞いてきた。していないと答えると、これまで「はがき」で知らせていた定期点検の案内などが、今後は「LINE」になるという。正直なところ、LINEは信用していない。数年前にLINEを始めたとき、携帯電話を登録していた人から、「LINEを始めたそうで、よろしく」というメールが届いた。設定を間違えたのだろうか、友達になったわけでもないのにと驚いた。その後は全く見知らぬ人からのメールが入るようになった。恐ろしくなり、すぐにLINEは止めてしまった。その後も、LINEにはいいイメージがない。認識が間違っているのかもしれないが、「LINEは韓国企業製だが、運営は中国企業が行っており、データはすべて中国政府に送られている」という噂がある。あり得る話と思っているので、使わなくて済むものは使わないでおこう、と考えていた。ここへきて、パソコン教室でも使い始め、ディーラーからも勧められたのでは断るわけにはいかない。世の中の流れがそうなっているのであれば従うほかない、と考えるこのごろである。

2024年6月26日水曜日

ブログ

昨日、パソコン教室へ出かけた。今回のテーマはブログの作成である。「ブログやSNSは、脳のアンチエイジングに効果的で、文章を書くという行為が脳を刺激し、活性化する」という理由だそうである。正直なところ、今の私には情報を発信するようなものがない。毎日していることは、サンデー日誌を書くこととウォーキングである。ウォーキングはすっかり距離も落ち、スピードも落ち、ウォーキングというよりも年寄りの散歩と化している。サンデー日誌は、前の日に起きた出来事を思い出しながら書き、ボケ防止策として行っている。これならばブログになるかもしれないと考えた。ただし、これまでのサンデー日誌はプライベートな部分が多い。公開することを前提とすれば、内容を改めなければならない。今、ホームページの中に「八十の繰り言」を掲載している。サンデー日誌から月一日分を抜き書きし、公開している。この延長線上でブログを作成してみたいと考えた。しばらく挑戦してみることとした。

2024年6月25日火曜日

大河ドラマ


 最近読んだ本の中に大河ドラマについて書いたものがあった。最近の大河ドラマは、戦国時代か明治維新のものが多く、内容を知っている人が多く、面白くない。そこで、取り上げてほしい人物として井伊直虎を書いたら、今度井伊直虎を主役とする大河ドラマが始まるというので喜んだ、というものである。確かに多くの人が知っている人物をこれまでと異なる描き方をすると、違和感が生ずるようで「どうする家康」は、その最たるものである。その点、今放映されている「光る君へ」は、これまで取り上げられたことのない紫式部を主役としており、新鮮である。